碁経衆妙の詰碁ブックの使い方

• 棋譜並べを開始
• 初手から黒白両方を並べる
• 初手から黒番だけを並べる
• 途中から並べる
• 間違えた場合

ここでは、棋譜並べの操作について説明します。
棋譜並べ操作が出来る棋譜は、問題以外の棋譜です。
「棋譜並べ」ボタンを押すと開始します。
問題棋譜の場合は「回答」になります。



以下の説明では、ユーザ棋譜ブックの「サンプル　布石」を利用します。

黒石と白石の両方を並べる場合の設定と、進行状態です。
碁盤に棋譜を並べてみるのと同じです。

棋譜の黒石を並べる設定と、進行状態です。
白番の着手に対して、黒番の応手だけに注力して並べることが出来ます。



設定で、後番の石を選択すると、黒石は自動的に打たれて、白番の石を並べることになります。

棋譜の途中から黒石と白石の両方を並べる場合の操作です。



先ず、棋譜並べで身につけたい手順の直前まで棋譜を進めておきます。
それから「棋譜並べ」を開始すると、進めておいた手の次から、並べることになります。

次の一手の位置が分からない場合の操作方法です。



右の「ヒント」ボタンを押すと、大きな石が表示されます。
その石は、凡その正しい位置を示しています。
図では、２間に迫るのが期待された着手で、それに対してコスミを打ったため、間違いマーク（赤い�]）が表示されています。