参考図は、元の棋譜のある着手について、別の打ち方を示したものです。
「ユーザ棋譜ブック」では、読み込んだ棋譜の中に組み込まれている「分岐棋譜」を参考図として取り込みます。
分岐棋譜を組み込むことは、本アプリでは出来ませんが、フリーソフト「囲碁プレイヤー」を利用することで組み込めます。
下図は、ユーザが読み込んだ棋譜の目次「6: 第3局 仙知:烈元」を選択した状態です。
「第3局 仙知:烈元」の中の黒11に追加されている「分岐手順」を参考図として取り込んだもので、
元の目次の中に「参考図-11-1」が、参考図目次として追加されています。
目次名の「-11」は、参考図対象の手順番号で、「-1」は、分岐の追い番で、同じ着手に複数の参考図を組み込んだ場合の識別用です。