クラウドの共有フォルダを利用して、メール碁の着手をやり取りすることが出来ます。
クラウドは、OneDrive、Googleドライブ、DropBoxなどで提供されています
以下の説明では、Windows10では標準装備されている、マイクロソフトのOneDriveを利用する手順について説明します。
ダウンロードとインストール
共有フォルダの設定
他のクラウド
他のクラウドを利用する場合でも、ほぼ同様な手順で設定し、利用することが出来ます。
以下に基本的な手順を示します。
- アプリのダウンロード
- クラウドをサポートするアプリケーションをダウンロードして、インストールします。
- 共有フォルダ作成
- 対局者とデータを共有するための共有フォルダが必要です。
このフォルダは、PCのローカルデスク上に在るクラウドフォルダのサブフォルダになります。
Googleドライブはやや特殊で、Windows版のGoogleドライブをインストールしないと、PC上にGoogleドライブフォルダが作られません。
- 共有フォルダの通知
- 用意した共有フォルダを相手に知らせます。知らせる方法は、相手のメールアドレスへ共有フォルダの案内メールを送ります。
- 対局情報に設定
- 囲碁プレイヤーの対局情報に、クラウド情報を設定します。