コーデック(CODEC)について

このページで説明するコーデックは、ビデオの再生向けのものについてです。

採譜アシストは、WindowsのDirectShow機能を利用していますが、各種のビデオ形式を再生する為に、コーデック(CODEC)と呼ばれるプログラムが必要です。
Windowsのメディアプレイヤーは、特定のビデオ形式しか再生できませんが、それはコーデックの一部しかインストールしていないためです。

MP4形式のビデオを再生するには、多くの場合、その為のコーデックパッケージをインストールする必要があります。

コーデックパッケージは、各種の符号化方式に対応するため、色々な種類のものがありますが、
それらをまとめてパッケージ化されたものを、無償で提供している多くのサイトがあります。

そのように無償で提供するパッケージのダウンロード要求に応えるように見える多くのサイトは、実は広告サイトです。
広告サイトを開いてしまうと、目的のパッケージをダウンロードするのに、訳のわからないサイトへ誘導されたり、堂々巡りに陥ったりしてしまいます。
また、目的のパッケージが見付かって、それをダウンロードし、インストールすると、意図していなかったソフト(ほとんどが広告ソフト)が一緒にインストールされたりします。

以下は、特定のコーデックパッケージをダウンロードし、インストールする為の案内です。
この案内は、2015年4月時点のものであり、月日が経過すると、変わってしまう場合があります。

案内するパッケージは、次の2種類です。
これらのパッケージについての説明は次のサイトをご覧下さい。

何でも再生!おすすめコーデックパック 一覧

・CCCP (CombinedCommunity Codec Pack)
 このパッケージが軽くてお勧めです。次のリンクからダウンロード出来ます。
 http://www.cccp-project.net/

・K-Lite Codec Pack、Basic版
 このパッケージは、沢山のCODECが含まれていますが、ダウンロードするmirror siteによっては、不要な広告ソフトが多数インストールされることがあります。
 もし、不要な広告ソフトがインストールされたら、コントロールパネルのソフトウエアのアンインストールを表示させ、同じ日にインストールされた不要と思われるソフトをアンインストールすれば、それらのソフトは消えます。
 次のリンクからダウンロード出来ますが、色々な表示が在るのでご注意下さい。Basic版で充分です。
 http://www.codecguide.com/download_kl.htm